【初心者向け】httpリクエスト・レスポンスについて分かりやすく解説

WEB制作

こんにちわ、きよあきです。

今回は、http通信について紹介します。

http通信とは

http通信とは、URLを指定してインターネット上のwebサーバへアクセスし、データのやりとりをする通信のことです。

一般的にはブラウザからURLを指定して、webページを表示する際に使用されます。

具体的にhttp通信とは、ブラウザなどのクライアントツールから「httpリクエスト」を送信し、受け取ったwebサーバから「httpレスポンス」を返答する通信を行います。

それでは「httpリクエスト」「httpレスポンス」とは何なのか見ていきましょう。

httpリクエスト

httpリクエストとは、ブラウザなどからURLを指定して、ネットワーク上のWEBサーバからファイルやWEBページなどを返すようにリクエスト(要求)することです。

httpリクエストはURLの形式で送信しますが、詳細には下記の構成で送信しています。

リクエスト行メソッド、URL、httpのバージョンが表示されます。
ヘッダーリクエストの詳細情報が表示されます。
空白行ヘッダーとボディを分けるためのあります。
ボディ画面の入力内容などから送信される項目と値が表示されます。

httpレスポンス

httpレスポンスとは、httpリクエストに対するレスポンスです。

下記のような構成のデータが返却されます。

ステータス行httpのバージョン、ステータスコードが表示されます。
ヘッダーレスポンスの詳細情報が表示されます。
空白行ヘッダーとボディを分けるためのあります。
ボディHTMLや画像等のデータが表示されます。

ステータスコードは下記の種類に分類されます。

  • 100番台:情報レスポンス
  • 200番台:成功レスポンス
  • 300番台:リダイレクト
  • 400番台:クライアントエラー
  • 500番台:サーバエラー

具体的にコマンドプロンプトで下記コマンドを実行した結果が下記の図となります。

赤枠がhttpリクエスト、青枠がhttpレスポンスです。

<コマンド>

curl -v https://kiyoakiweb.com/http-communication/

詳細は下記のサイトが詳しく説明していて、分かりやすいです!

「HTTPリクエスト」と「HTTPレスポンス」 | ITSakura
Error 403 (Forbidden)|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
403エラーページです。用語の意味を「ざっくりと」理解するためのIT用語辞典です。

http通信は、webアプリケーションを理解する上で基礎の基礎となるので、ぜひ参考にしてみてください!

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